マレーシアに息子と教育移住しているChihanaです☺
今の時代、インターネットは生活に欠かせないものとなっています。
先日はスマートフォンについてお話ししましたが、
今回は自宅の回線についてです。
自宅のネット回線としては、日本と同じく固定回線やホームルーターが候補にあがります。
固定回線は大手の通信会社が「◯◯◯Fibre」等の名称で光ケーブルを提供していて、金額は月額RM100から200といった感じでしょうか。
住んでいる部屋まで回線が引かれていれば良いのですが、マレーシア渡航前の段階では住む家も決まっていなくて状況が分からない状態でした。
仮に回線が引かれていない場合は工事とか必要だし時間もかかりそう・・・
ということで、ホームルーター方式で準備することにしました。
ホームルーター方式とかっこよく言っていますが、要するにポケットWi-Fiです。
さて、方針は決まったのでsimとポケットWi-Fiの選定です。
simについて
simについては、スマートフォン編でお話したのと同じ理由でメジャー通信会社のプリペイド契約から選び、Maxis(hotlink)に決めました。
ここでポイント。
ポケットWi-Fiでネットに繋ぐことはテザリング接続になるので、テザリング可能なプランで探す必要があるのですが、マレーシアではテザリングではなくHotspotと表記しているので気をつけてください。
ポケットWi-Fiについて
simの次はポケットWi-Fiです。
マレーシアでも調達可能だと思いますが、探すのが大変そうだったので日本で調達することにしました。
ポケットWi-Fiに求める条件を、
- simフリー
- 海外の通信会社の通信方式と周波数に対応していること
に絞って、ネットで端末を検索。
「うーん、そこそこ良いお値段するな～。」
で、当初念頭になかった通信会社のポケットWi-Fiを何気なく調べてみると。
じゃじゃーん、良いのみっけ。
見つけたのは、楽天モバイルのRakuten WiFi Pocket 2C。この中身はZTE製なので国際的な通信バンドにも結構対応していてかつsimフリー。
で、端末のお値段は、なんと1円。月額利用料も22年10月まで実質無料。さらに楽天ポイントが5,000ポイントもらえるという。
※ 月額利用料の実質無料は22年10月に終了し、現在は税込1,078円〜となっています。また、楽天ポイントが5,000ポイントもらえるキャンペーンも現在終了しています。
もうこれしかない、と早速webで申し込むと数日で届きました。
まずは本当にsimフリーなのか確認です。
家にあった他社のsim（nanoではなくmicro）をいれてみると、アンテナが立って電波をつかんでいることが確認できました。simロックはかかっていないようです。
あとはSSIDやパスワードなどを変更して、マレーシアでの来る日に備えて片づけました。
楽天モバイルのsimは後日eSIMに変更して別のスマホで大活躍しています。このあたりはまた別の機会にお話ししたいと思います。
後日談
うちのコンドはオーナーの意向なのか、普通がそうなのかは分かりませんが回線が引かれていませんでした。部屋中をみてもそれらしい端子がないので、もし引くとなると壁に穴をあけて・・・。
賃貸契約書の免除項目に何も書いてないので、退去時に補修とかいわれてもちょっと。
ということで今も楽天モバイルのポケットWi-Fiが元気に活躍しています。
普段はポケットWi-Fiで問題ないのですが、部屋が高層階ということもあってか電波が不安定になる時があります。また、週末や19時過ぎはネット利用が多いのか回線スピードが遅くなる傾向にあるのが少し減点ポイント。
でも、固定回線を引けない場合の代替手段としては良い選択肢だと思います。
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