子供の年齢を考慮しながら、いつ留学しようか・・・
と、悩みますよね🧐
早ければ早いほど、英語習得のハードルが低くなります。と、同時に日本語の習得が幼い頃で停止してしまう・・・。２つの言語で反比例の表が出来上がってしまうのかな？？？
もちろん個人差がある！というのは当たり前で・・・。
そして確固たる【正解なんてない】が前提のお話になるのですが・・・オイッ！
なので、わたしが息子を留学させてみて個人的に出た答えです。
わたしが出した留学理想年齢は小学４年生🧐
その理由 ①九九習得済み
②基本的な漢字が書けるようになっている
③学校で掃除や給食当番など日本独特の習慣も体験済み
④日本語で簡単な作文も書ける
⑤体育で基礎的な体の使い方を習得済み（マレーシアは体育が適当なため、走り方がおかしな子が多い）
⑥英語を吸収するのにまだまだ柔らかい脳と口の筋肉
⑦留学する、したくないの自分の意思決定も出来る年頃？！
などなど・・・。
なんと言っても自分自身日本人じゃなかったら絶対に日本語話せなかったし、書けなかった！というくらい、複雑な日本語。
この母国語を（公立ならば）無料で学習させてくれる日本の義務教育の権利を全て捨てるにはもったいなすぎる💦とわたしは思ってしまいます。
小学校低学年で基礎的な、ひらがな、カタカナ、簡単な漢字、文章の理解力を学んでからでも遅くはないと思います。それを家庭が担い、わざわざ自分がやらせるのは親子共々精神的に苦痛を伴いそう…地味な学習なだけに😢
もし家庭学習でたとえ漢字を覚えたとしても、使う場がないと定着せず忘れてしまいますしね💦
なので、日本の小学校で３年位学べばそれなりにいいのではないかと・・・思った次第です😌
あと、教室の掃除などもいい経験になるのではないかと思います。
海外のインターナショナルスクールは掃除は掃除で雇われた専門の人が全てやります。ので、子供たちは一切やる必要がありません。（もしわたしが子供だったら羨ましい🤩と思ったと思いますwww）
わたし達が子供の頃、林間学校などで学んだ〝来た時よりもキレイに〟して帰ろう！精神は全く学べません。
サッカーのワールドカップ⚽でよく話題になる、日本選手のロッカールームがとてもキレイ、そしてサポーター達のゴミ拾いも、この教室の清掃が根源にあるのではないかなぁ～と思っています。
なので、この公共の場のマナーを自然に身につけるのは、この小学低学年なのではないでしょうか。
話が地味にずれるのですが、ここマレーシアではゴミはゴミ箱へ・・・がまだあまり定着していません。屋内はまだいいですが、外はどこも全てゴミ箱だと思ってない？！ってくらい堂々とゴミのポイ捨て、タバコの吸い殻も火が付いたままポイって捨てるのをよく見ます😒
本人たちは涼しい顔でやってのけるので、罪悪感ゼロのようです。
ちょっと肩ぐるしいかもしれないけど、日本の基本的なルールやマナーは身につけておいて損はないとわたしは思います🙆
４年生（１０歳）ともなると、最初から授業を全部英語で、というのはかなりのストレスになるかと思います。でも日本の算数は結構進んでいるので、英語がわからなくても、なんとなくわかったりします。
最初の１年は、とりあえず慣れるための１年と割り切って、子供がちゃんと食べて、寝て、笑っていたらそれでＯＫ👌✨くらいの気持ちでいればいいかと思います。
ウチは食べて、寝てはちゃんとできていたし、学校の行き渋りもなかったのですが、なんとなく日本にいた時ほど楽しそうに見えなかったのが、精神的にツラかったです、わたしが💦
でも、２年目の今はなんだかいい感じになってきました💛
最初の滑り出しからスムーズ👌✨な家庭は稀だと思い、１年目は焦らずアイドリング期間と割り切れば意外と楽かもしれません😌
⁂ 無理はさせたくなかったので、1年で帰国しようかどうしようか、本気で悩みました。でも、２年目からが本番だから２年目を見てから決めよう！に至りました。
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