前回はイギリス遊学までお話しました。
イギリス国内一人旅中に決意した次なる留学!
そこはカナダ🍁
カナダにした理由はアメリカよりは物価お安め。英語もなまりがなく聞きやすい。田舎がいい。
この3つだったかな。
わたしが選んだのはバンクーバーから車で4時間くらいの町でした。
もちろんそこでもホームステイ🏠
わたしの個人的な私見・・・英語力は・・学校<ホームステイ で身につく🧐
なので、ホームステイは欠かせない🙃
最初のホームステイ先は60歳のおばあちゃんと70代のおじいちゃん、2人暮らしの家庭だった。おばあちゃんはまだ仕事をしていた。元教師ということもあって、とてもきちんとしていて優しかった。おじいちゃんは耳が遠くてコミュニケーションをとるのが大変だった( ;∀;)
子供が7人(全員自立)いたので、後半はその中の一人の息子夫婦の家にもお世話になった。こちらはまだ20代で若かったのでとても楽しかった🎵
学校はプライベート英語学校で、大体70%が韓国人(当時はビザの関係でアメリカは難しかったらしい)20%が日本人、10%がその他・・・でした。
そこでの日本人はみんなワーホリで来ていて1~3カ月だけ学校へ通い、その後は職探しに旅立っていきました。純粋に英語習得目的は日本人ではわたしだけでした。
でも、カナダに来ている日本人はロンドンに居た日本人と180度タイプが違って、素朴というかガッツがあるというか、なんかよかったです。
入学1日目に筆記と面談でのレベルチェックがあって、1~5のレベルに振り分けられた。
その日受けたのは日本人5人で、2人がレベル1、2人がレベル3、そして1人(なぜか私)がレベル4だった。
これは恐らくイギリスで多少鍛えられて面談の簡単な質問に結構答えられたという落とし穴。
1週間たったころ、レベル4がきつ過ぎて担任の先生に相談してレベル3に落としてもらった💦
朝は必ず自分のクラスに行ってホームルームティチャーにホームルームを受ける。そしてその後それぞれのレベルの時間割に沿って教科ごとの教室にそれぞれ移動していくシステム。授業はグラマー、ボキャブラリー、スラング、発音、ムービーなどなど。
先生は1人のオーストラリア人を除いてみんなカナダ人🍁
何が何でも英語話せるようになって帰るぞ✊✨と心に決めてた🤨
ある日、コンタクトレンズ(当時は使い捨てでなかった)を破損してしまい、眼科に行って処方してもらってコンタクトを買う、という手順を踏まなければならなくなった。
カナダに行ってまだ2カ月くらいだったかな・・・・💦
当時日本ではまだ使い捨てはメジャーではなかったので破損はかなりのショック😖でも無いと生活に支障が・・・。
思い切って眼科に行くと、カナダ人の男の先生がとりあえず診断。
目に傷や病気がないということを確認してからコンタクトの購入に進むんだけど、わたしがお金のない学生にみえたのか「日本に行けば自分のコンタクトあるんでしょ?!だからここではパーマネントの高いのを買わないで使い捨ての安いのにしてあげる」みたいなことを言ってくれ予想していた数分の1の値段で買うことができた✨✨✨
そんな出来事をその日の夜にホストマザーのキャシーに話した。
毎晩聞かれる「今日1日どうだった?」の質問コーナーのとき😆
コンタクト破損したから眼科に行って、そして親切な先生が安く済む方法でコンタクトを用意してくれた、というくだり。
なかなか難関だったけど、がんばって話した。時間にして約2分⌛
その時の自分にとってそんなに長く話し続けることは大仕事だった(笑)💦
で、話し終えて、キャシーの反応待ち・・・・(;・∀・)
ニコニコ笑顔で・・・
「Excuse me ?」🥰
伝わらなかったーーーー!!!!( ;∀;)
ショック過ぎ💦💦💦・・・・そして2回目説明はもうムリ!!!!😖
不思議なことに、英語が比較的話せる日と、全く出てこない日があった。
日によって波がある💦 あれは何なんだろう?
レベル4に上がり、日本帰国まであと2カ月という頃、英語が出てこない時期があった。
上手く話せなくて単語も出てこなくて・・・。
でももう時間がなくって・・・😭
そんなある日、教室移動中わたしのホームルームの先生、ジェニファーと廊下で会った。
「Hi!Chihana , 元気?最近調子はどう?」と優しく話しかけてきた。
わたし「英語が話せない・・・・😭」とつい泣いてしまった。
ジェニファーは真剣に聞いてくれて、「わたしのクラスにおいで!」と言ってくれた。
そのわたしのクラスとは・・・TOEFLのクラスのこと。
実はレベル5の上にTOEFLのクラスがあってジェニファーはそのクラスを担当していたんだけど、そこに来いというのだ(;’∀’) 無理だ!!!
なぜならTOEFLのクラスに入るには入室テストで合格点をとらないといけないから💦
なので、「無理です」と伝えたら「受けるだけ受けてみて!」と言われた。
翌週のテストを受けることを決め、
実際の入室テストの難しさに舌を巻き、どうせ落ちるだろうと思っての結果待ち・・・。
でっ、
まさかのスレスレ(本当にギリギリ)合格🙆
と、いうことで最後の2カ月はTOEFLのクラスで落ちこぼれながらも頑張りました🍁
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