学年末最終日、いよいよ通知表を持って帰ってきた。
三学期制なのだけど、リポートカードは1学期と3学期の2回のみだった。なので前回からだいぶ間が空いた。
息子の学校は英国式なんだけど、うわさで聞いていた英国式の評価の仕方とはちょっと違っていて
Grading評価とEffortの評価、1つの教科に2つの評価をつけてくれる。
英国式は普段の授業態度などは関係なく期末テスト一発評価!と聞いていた。ので意表をついた。
Gradingがイマイチ・・・( ;∀;)💦
だったとしてもEffort評価がちょっといい場合、気持ち的にちは努力は認めてくれてるのね・・とちょっとはなぐさめられたり・・。
1学期末のリポートカードの評価はなんとなくそんなのが多かった。
そして、一つ一つの教科毎に、しっかりコメントを書いてくれるのがありがたい。どんなところが弱いか、どんなところが強みかなど書かれている。
1学期はそのコメント欄には、言葉の壁というのが多くの教科に書かれていた。「おそらく理解しているのだけど、言葉の壁が・・・」のような。
まぁ、入学して4カ月弱だったのでそれはそうだな・・・と納得🤔
そして、今回!
どの教科にも、言葉の壁というコメントがなかった。
喜ばしい事なんだけど、逆を言えばもうそれを言い訳にすることは出来ないってことだ💦
ほとんど全ての教科が1学期よりは上がっていた。
そして算数とマンダリンは5段階で1番いいのが付けられていた。
ちなみにこれは全然自慢で言っているのではないです(;’∀’)💦
何が言いたいのかというと、算数は日本の小学校の今の学年の教科書をやっているだけで、英国式の遥か先をいっているというのと、マンダリンは漢字が主なので日本人からしてみると今の段階(学年)では楽勝のようです。会話よりも漢字を覚えたり漢字の画数が問題に出ていたようなので。
もしテストが会話が主流でオーラルテストも含まれていたりしたら壊滅的だったでしょう・・・。
そもそも日本人は算数が得意だと聞く。
得意なのではなく、日本の算数教育が効率的で能率的なのだろうと思う。九九もその一つ。マレーシアのインターに通ってからわかったのですが、やはり計算の早さは日本人が群を抜いて早かったようでそれはやはり九九のおかげ✨
日本の教育を詰め込み教育とか、時代遅れと言われていますがそれでもいいところもたくさんありますよね☺
とりあえず、最初の1年よくがんばりました🤗
そしてまだまだたくさん課題はあるものの、とりあえず努力の結果が評価にも繋げられていたので子供ながらに偉いな・・・と素直に思いました💛
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