インターネット環境(スマホ編)

マレーシアに息子と教育移住しているChihanaです☺

今の時代、インターネットは生活に欠かせないものとなっています。
特に、異国の地では日本より重要度が高いかもしれませんね!

そこで、今日はスマートフォンをどうしたかについてお話ししたいと思います。

海外旅行に良く行かれる方のなかには、いわゆる「現地sim」を買ってスマホに挿して利用されている方もいらっしゃると思います。
わたしのスマホはまさにその作戦です。

現地sim自体は、KLIAの空港税関を抜けたところにある通信会社のブースで簡単に買えますし、
設定もしてもらえます。

が、わたしはあえて空港では買わずにKL市内にある通信会社のショップで買いました。

というのは、日本のウェブサイトでショッピングやネットバンキングをする予定なので、
そのSMS認証のため、日本の通信回線を維持することにしたのですが、認証のたびにスマホのsimを
入れ替えるのは面倒・・・💦


で、何か良い方法はないかなぁ~考えたところ
今、使っているiPhoneはeSIM対応でデュアルスタンバイ対応✨👏


「これだ!」


ということで、日本の通信回線は物理sim、マレーシアの回線はeSIMのデュアル環境にしようと決めたのです。

が、空港ではeSIMを取り扱っていませんでした😓(22年5月時点)

方針が決まったところでどこのsimを買うか決めないといけません。
マレーシアには、いくつか通信会社があってメジャーな会社は、CelcomMaxisDigi
といったところでしょうか。


その他にもunifi、U mobile等々いろいろありますが、通信エリアの広さやショップの多さ、あと何となくの安心感・・・でメジャー通信会社にしようと決めました。

また契約形態には、ポストペイド(Postpaid)プリペイド(Prepaid)の2種類があります。
ポストペイドは「あと払い」で日本の通信会社と同じ方式、プリペイドは日本ではほぼなくなった「前払い」方式です。

さて、どちらにするか・・・(;´・ω・)

プリペイドはショップに行ってパスポートを見せれば簡単に購入できるのですが、ポストペイドは支払方法の登録やなんだかんだと少し手間がかかりそうなのと、回線に不満が出てきて解約しようとする時が大変そう💦・・・ということでプリペイドにすることに決定!

「メジャーどころの通信会社」+「プリペイド契約」+「eSIM」で絞り込んだ結果、Digiがヒット!(各社eSIM対応を進めていますが、プリペイドは対象外というケースもあります。)

利用する通信会社とプランが決まったので、いざショップへ💨
コンド直結のモールにショップがあったので「ラッキー!」と意気込んでいくと
「ここではeSIMは取り扱っていないよ。」と・・・(;・∀・)


聞けばeSIMは「Digi Store」じゃないと扱っていないとのこと。
ここは・・・「Digi Store Express」
ああ、確かに「Express」が邪魔だった💦


家から最寄りのDigi Storeは少し離れていたけど、たまたま息子が通うインターナショナルスクール近くのモールに入っていたので送るついでに調達することに。

契約手続きはいたって簡単👌✨


店の壁にプリペイド用のスターターパック(たてよこはポケットティッシュサイズ、厚さはペラペラ、RM10程度)が並べてあるので、それを取ってカウンターへ。
パックには電話番号が表示されているので、その中から好きな番号が選べます。
ポイントは、そのまま手続きをすると物理simになってしまうので

「eSIMで使いたい!」

と告げること。物理simで発行されるとeSIMへの変更手数料が必要になります。

あとはスタッフの指示にしたがって操作すればあっという間に開通です。
ちなみに、Digiではプロファイルのインストールは不要でした。
そうそう、日本の携帯通信会社で購入した端末はsimロックがかかっていますので、解除を忘れないでくださいね。

プリペイド契約なので定期的なチャージ等が必要になりますが、そういった運用面の情報はまたの機会にお話ししたいと思います😎

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